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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2017年09月07日

職場の若い子が適応障害になった話

僕が勤めている職場には、最近新人の子が入ってきました。同じ部署なので「よし、この子にはしっかり成長してもらおう」と思って、色々な仕事を教えていました。最初は「はい!」と言ってやってくれるのですが、何やらわからないことがあると誰にも聞かずに、自分だけで対処しようとしてしまっているようでした。僕が気にかけて「大丈夫?わからないことがあったら何でも聞いてね」と言うと、「はい」と言うのですが、新人の子は相変わらず黙々と格闘しているようでした。そんな日々が続いたある日、その子が会社に来なくなり、会社には手紙で「適応障害になったため、休職したい」という旨のものが届いたのです。最近の若い子ってナイーブだから、ある程度力を抜いて働くということができないのかもしれません。僕も彼に仕事を教え過ぎて、もしかしたら彼を追い詰めてしまっていたのかも。そう思うと、心が痛みます。この手のケアって本当に会社全体でやっていくべきだと思いますよ。
http://fikirzamani.com/  


Posted by スピーカー at 14:21Comments(0)会社の話